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おいしく食べて、健やかに過ごしたい――
そう願わない人はいないのではないでしょうか。 健やかな毎日を支えるのは、健やかな食です。 カギとなるキーワードは「発酵」。 なかでも今回私たちが注目するのは、和食の根幹ともいえる「味噌」です。 伝統的な製法の味噌は、大量生産とどう違う? 手作りのおいしさ、うま味はどんなもの? 普段は足を踏み入れることのできない味噌蔵に入り、 五感で“伝統食”を味わってみませんか? 場所は、東京練馬にある都内唯一の味噌蔵、糀屋三郎右衛門。 創業は天保10年。現在でも東京の井戸水を使用し、 手作りを貫いていますが、 その価値はあまりに伝わっていません。 伝統的な製法も、おいしさも、今後消えてしまうかもしれない存在です。 食べ手の健康・作り手の健康・食材を育てる環境の健康―― すべては一つの輪でつながり、循環しています。 伝統食の担い手を守ることはすなわち、私たち自身の食を支えることなのです。 まずは楽しく知るところから、体験してみませんか? |
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